私はなぜ救急医を辞めないのか
- toshotta
- 2月11日
- 読了時間: 2分
今日は、「私はなぜ救急医を辞めないのか」についてお話ししたいと思います。
一般的に救急医は、病院(主に救命センター)に常勤医として勤務しています。
私は諸事情あり、現在は非常勤として2次救急病院と救命センターで勤務しています。
正直、救急外来の業務を行わなくても生活できるのですが、それでも続ける理由があります。
一度、離島で3年ほど内科医として勤務した時期がありました。救急医から離れた時期があったのです。
しかし、3年離れているとやはり救急医として働きたくなりました。
自分の初志は救急医であり、救急医としての活動なく医師として存在できないと確信しました。
そして現在続けている理由は、恩師I先生の言葉にあります。
数年前の会食の時、I先生は2つのことをおっしゃりました。
(1)私は職位が上がってしまって救急患者さんを直接診察することができなくなってしまった。診察したくてもできない。だから、ここにいるみんなは私の分まで少しでも救急患者を診察し続けてほしい。 (2)救急医療は究極の慢性期医療である
恩師の分まで少しでも救急医療をできるだけ継続していきたいと思っています。
そして、「救急医療は究極の慢性期医療である」は正直理解できていません。しかし、継続することによって理解できる日が来るような気がしています。
上記のような理由で私は救急医を辞めるわけにはいかないのです。

