救急医は転職困難?
- toshotta
- 1月10日
- 読了時間: 2分
救急医は、転職が難しいのではないかと思う今日この頃です。
例えば、股関節の手術は日本全国でだいたい同じ道具で同じような種類の手術が行われています。胃カメラも北海道と沖縄で全然やり方が違う、なんてことはありません。
すなわち、各診療科の先生は転勤しても初日からある程度のレベルの医療を提供できます。
しかし、救急医はどうでしょうか、、、、
救急医は、自分で入院を引き受けることもありますが、多くの患者様の入院を各科の先生にお願いすることになります。
肺炎は、呼吸器内科
腸炎は、消化器内科
骨折は、整形外科
みたいな感じです。
しかし、疾患によっては病院毎に対応科が変わることがあります。
パッと思いつく限りでは、
頸髄損傷→脳神経外科、整形外科
食道静脈瘤破裂→消化器内科、肝臓内科
脳梗塞→脳神経外科、卒中科、神経内科
蜂窩織炎→整形外科、皮膚科、感染症内科,形成外科など
熱傷→形成外科、皮膚科、外科
などです。
もっとたくさんありますが、病院毎に対応科を覚えていく必要があるのです。「ローカルルール」なんて言ったりします。
救急医として新たに病院に赴任した時は、このほかにもいろんなローカルルールを学びながら、各科の先生方やコメディカルの皆さんと仲良くなっていくという困難なミッションが最初に発生します。
このミッションをうまく立ち回らないと、、、地獄のような生活が待っているのです(笑)


