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【6月5日講演一部先行公開】朝の「身体のバッテリー」は何%?出勤前のフルチャージが命を守る


こんにちは。 本格的な夏がすぐそこまで来ています。

本日は、その講演内容の核心部分である**「起床時の身体の状態」**について、先行公開させていただきます。


起床時、あなたのバッテリーは「85%強」

今回の講演では、体内の水分や塩分のコンディションを、皆さんが毎日使っている**「スマートフォンの充電(バッテリー)」**に例えてお話しします。

医学的に、人は体重の約5%の水分を失うと熱中症を発症すると言われています。 例えば、身長170cm・体重70kgの男性であれば、約4リットルの水分喪失が「バッテリー切れ(発症)」のラインです。

では、一晩の睡眠で私たちはどれだけの水分を消費しているでしょうか。

  • 汗として: 約200ml

  • 呼吸による蒸発(不感蒸泄): 約300ml

  • 合計:500ml以上(※夏場はさらに増加します)

さらに、水分と同時に塩分も1.5g以上失われています。 この500ml以上の欠損を計算すると、朝起きた瞬間のあなたは、フル充電から**15%近くを消費した「残量85%強」**の状態にあるといえます。


「85%」のままで、過酷な現場へ向かっていませんか?

「85%あれば、午前中は余裕だろう」 そう思うかもしれません。しかし、これからの季節、一歩外に出れば強烈な日差しと湿度が待っています。

通勤や屋外作業、冷房効率の悪い現場など、家を出た瞬間からバッテリーの消費スピードは加速します。もし「85%」のまま活動を開始してしまえば、お昼を迎える頃にはバッテリーは危険水域まで減り、熱中症のリスクが牙を剥きます。

大切なのは、起床してから出勤するまでの間に、失われた水分と塩分を補給し、バッテリーを100%に近い状態まで回復させることです。「マイナスをゼロに戻してから家を出る」。この習慣こそが、夏場のプロの体調管理として最も望ましい姿です。


【告知】6月5日の講演会でお会いしましょう

講演当日には、この「15%のロス」を朝のルーティンの中でどう効率よくリカバリーすべきか、産業医の視点から具体的な実践法をお伝えします。

万全の「フル充電」で夏を乗り切るためのヒントを、ぜひ持ち帰ってください。

  • 日時: 2026年6月5日(金)14:00〜16:00(受付13:30〜

  • 場所:おかやま西川原プラザ 大会議場B・ギャラリー 定員100名

  • 主催:岡山労働局・労働基準監督署

  • 共催:岡山県労働基準協会、岡山産業保健総合支援センター

  • 内容: 熱中症「おせっかい」のすすめ

    ~人事労務が踏み込むべき、一歩先の現場管理~

本格的な夏が来る前に、正しい知識という「装備」を整えましょう。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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