リアル救命センターは静か?
- toshotta
- 1月5日
- 読了時間: 1分
我々救急医が重症患者様を救命救急センター処置室で治療中、どんな風景なのか、皆様はどう思われていますか?
テレビドラマでは、「あれ持ってきて!、レントゲンすぐに!CTへ急げ!」「ガーゼ!!」など大きな声が飛び交っています。
リアルな救命救急センターでは重症患者さんの治療中、静かな時が流れます。
毎日重症患者さんと向き合っている我々は、次に何が必要かどんな検査が次に必要か、大きな声を出さなくてもみんなわかっているのです。
看護師さんからも黙っていてもガーゼは出てきますし、言葉を交わさなくても救急医同士で次の必要検査はわかっています。
もちろん、確認は必要ですから最低限「点滴2本確保してCT行くよー」とか、「点滴は造影剤対応でね」など、連絡事項は確認し合います。落ち着いた声でゆっくり話をします。
心拍モニターの「ピ、ピ」という音が皆んなに聞こえる環境が良いと考えています。
昔、専門医3人と看護師2人、研修医1人で重症患者さんの対応をしたことがありました。
その時、専門医3人と看護師2人が無言で黙々と処置を進めていて(自動フォーメーションみたいな感じですね)研修医の先生が困ってしまったことがありました。(汗)
でも、そんな光景、ドラマにしても、、、、、ね(笑)


