何かあったらアクセル全開(パキスタン)
- toshotta
- 1月15日
- 読了時間: 2分
2005年のパキスタンに到着した時のお話です。
我々は、パキスタン航空で成田空港から北京経由でカラチに到着しました。
リスクの高い国では、人の集まる空港などはテロなどの標的になることが多いため、できるだけ早く離れることが鉄則です。
空港側もおそらくそのような認識であり、空港ビルから追い出されるように外に出ました。
すると、あっという間に現地の人々に囲まれました。そして我々メンバーは男性1人、女性4人位。
慣れない土地で慣れない文化の人々に囲まれ、英語以外が飛び交う状況はなかなかびっくりしました。
なんとかローミングを完了した携帯(ガラケー)で現地のエージェントに電話すると、「珍しく君たちの乗った飛行機が定刻で到着した。あと1時間程度で到着するから待っていてね。」なかなかハードな1時間を過ごしました。w
1時間後現れたのは、ランドクルーザー(確か70)。しかも座席が足りない。当然座席は女性の皆様にお譲りし、堀田は後方の荷物スペースへ。横向きベンチシートに座ったのですが、通路はスーツケースでいっぱいなので、体育座り(写真参照)。
ここからペシャワールという第一目的地に向かいました。確か約4時間車に揺られました。
さて、当時のパキスタンの道路事情ですが、街中を出ると基本的にアクセル全開。前に遅い車がいると、未舗装の路肩に降りてアクセル全開で抜いていく。
信号はありません。
「そんなに焦らなくても、、、」と思いますが、これが一番安全なんだとか。
乗車してすぐに、「何かが起きたらアクセル全開で走り続けるので、よろしくね」とエージェントに言われました。
これは、襲撃してくる手口として多いのが、マキビシ的なものを道路に置いてパンクさせ停車させる。そこを襲撃するのだそう。
なので、何かあったら「基本的にアクセル全開でできるだけ遠くまで走り続ける」が正解だそうです。
とはいえ、ドライバーとエージェントは英語以外の言語で話をしながら基本的にアクセル全開で走り続けているので、、、、、 「何かが起きているのかどうかすら判断できない」(笑)
という状況でペシャワールまで爆走したのでした。



