確実に支援すること
- toshotta
- 2月14日
- 読了時間: 2分
2009年にコロンビアに行った時のお話です。
その年、小生はペルーのマチュピチュに一人旅に行きました。その時、青年海外協力隊としてコロンビアのカルタヘナという街に友人が滞在していました。
コロンビアはペルーの隣の国ということもあって帰りに立ち寄りました。2人でカルタヘナの街を歩いていると、少女が声をかけてきました。
手に持った色ペンセットを見せながら「このペンを買ってくれたら私はお昼ご飯が食べれるの。だから買ってくれない?」
私の表情を察した友人は、「この子を助けたいの?」と聞いてきました。
「まあ、、、、、ねぇ、、、。」と微妙な返事をしたと思います。
友人は、「それなら私に任せて」と、スペイン語で彼女と話をしながら一緒に歩き出しました。行った先は、サンドイッチ屋さんでした。
友人は少女にペンセットの値段をすでに聞いていて、ほぼ同じ値段のサンドイッチを私のお金で購入し少女に渡しました。
「堀田君、色ペンセットはいらないよね」と友人は言って少女にバイバイしました。
ちょっと少女から離れると、友人は私に言いました。「あそこで色ペンセットを買うと、そのお金はおそらく親に渡り、クスリ代になる」と。(クスリとは、違法薬物です。)
「あの子にランチを食べさせるためには、ペンを買うことではなく、食べ物を手渡すこと。サンドイッチは薬に変えられないから。」
この体験はとてもショッキングな出来事であり、「支援とは」についてその後の行動に大きな影響をもたらしました。



