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熱中症予防のための水分摂取(2)

では、熱中症予防ではどのような水分を選んで飲むのが良いでしょうか?

<適切な飲み物>水かお茶

<不適切な飲み物>コーヒー、エナジードリンク、アルコール飲料


まずは、カフェインとアルコールを多く含む飲料は水分摂取として適切な液体ではありません。

コーヒーやアルコールは水分量としてカウントしないようにしましょう。(どのくらいカウントできるか、できないかはケースバイケースです)

理由は、「カフェインやアルコールは利尿作用があり、飲んでもそれ以上に尿として水分が出てしまうから」です。


注意1>糖分について スポーツドリンクは、種類により成分が違います。敢えてスポーツドリンクを飲みたい場合は、含まれる糖分量に注意しましょう。

小生としてはスポーツドリンクは適切な種類の選択と量の管理に知識が必要ですからあまりお勧めしません。


注意2>カフェインについて

カフェインについてお話しすると必ず質問されるのは、「お茶にカフェイン入ってますよね」です。それについては、「一般的なお茶に含まれるカフェイン量は少ないので、飲む量はカフェインで排出される水分を上回るから大丈夫」です。

コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェイン量は多いのです。

決して「カフェインを摂取してはいけない」と申し上げていません。(小生もコーヒーは大好きです)飲んでも良いのですが、量に注意することと熱中症の予防という意味での水分摂取量としてはカウントできないということです。


注意3>塩分について

塩分についても解説します。塩飴を配布している企業様もいらっしゃるようです。もちろん問題ありません。しかし、「スポーツドリンクと塩飴」や「少ない水分量で塩飴と食べる」はよくないです。


「塩飴を舐めると口がパサパサになる」という声を昨年夏にお聞きしましたが、「口がパサパサなのは水分が足りていません。塩飴だけではダメで、水分も同時にとりましょう」と申し上げました。

以下、一般的に推奨される水分と塩分の取り方を記載します。


★1種類で完結させるなら

→糖分の少ない(含まない)スポーツドリンク

★しっかり食事が取れて漬物や梅干しなど塩辛いものが食べれるのであれば、

→水か一般的なお茶


明日は、飲む量について解説します。

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